12月10日「守ろう人権　講演とメッセージの集い」が江東区文化センターで行われました。７７回目となる江東区の歴史ある行事です。今回大島中学校は、２年生全員が人権作文を書くことでこの集いに参加しています。一番嬉しかったのは、本校の生徒が作文を書くことを通して、人権について考える時間があったことです。今回は、なんと１名の生徒の人権作文「知ることが第一歩」江東区の代表作文になりました。「コーダ」について知ることから始まった作文です。学校だよりでも紹介したいと思うので、ぜひお読みください。
写真は、リハーサルの様子です。

日曜日の午後、江東環境まちキレイプロジェクトのみなさんと一緒に、大中PTAと大中生徒会の呼びかけで、大島まちキレイプロジェクト（地域清掃）を行いました。生徒会のビラ配りの効果もあり、２５名の生徒、保護者の方々が参加しました。清掃活動に取り組む様子も立派と感じましたが、すれ違う人に「こんにちは」と挨拶する様子がとても素晴らしく思います。その地域の方々の「ありがとう」のことばは、子どもたちにとって最高のご褒美だったようです。江東環境まちキレイプロジェクトのみなさん、ありがとうございました。

大中では、朝の登校時に挨拶運動を行っています。
１１月１０日の挨拶運動では、１６日に実施する「大中まちキレイプロジェクト」への参加を呼びかけるビラ配りを行っていました。生徒会からの提案での取組です。大中がボランティアの心であふれるそんな学校になるといいですね。

とても寂しいですが、大中祭のラスト閉会式です。
大中生が素晴らしいのは、盛りあがる場面と厳かな場面とをすぐに感じとり、切り替えられるところ。先程の盛りあがりから、あっという間に厳かな雰囲気の閉会式に切り替わります。
とても緊張していましたが、素晴らしい閉会のことばのあとは、最高の出来の校歌が歌われ、素晴らしい大中祭が閉幕しました。大中生のみなさん、最高のパフォーマンスでしたよ。

大中祭の最後は、吹奏楽部の演奏です。アンコールを含め、全６曲。会場は大盛りあがりでした。３年生にかかったタスキ「本日の主役」の文字を見て、３年生が引退すると思い、寂しい気持ちになりました。

３年生は、修学旅行のまとめを発表しています。
今日発表したグループは、各学級のここまでの授業で発表し、選ばれたグループです。よくまとめられていました。

今回から有志枠が設けられました。厳しい?オーディションを通っての発表です。漫才をした2年生男子、歌を披露した2年生女子、ダンスを披露した３年生の３人。完成度の高いパフォーマンスでした。

今回、合唱の部にゲストとして、「大切なもの」「あなたに会えて」などの作者、作詞作曲家の山崎朋子先生をお招きしました。歌を歌うときのポイントなどをご指導いただきました。お話だけでなく、身ぶり手ぶりを交えながら、子どもたちも歌っています。大中生のノリの良さもあり、とても楽しい時間となりました。子どもたちに講評の感想を聞くと、とてもわかりやすかった、自分たちが歌ったことのある作者から指導を受けて嬉しかったなどの感想が多かったです。来年もきていただきたいと思います。

午後の始まりは、英語部の発表です。オズの魔法使いの舞台発表です。部員数の関係で、助っ人の力をかりながらの演技です。一生懸命さが良いですね。
なんと、先生方も助っ人として登場していました。

合唱の後は、各学年の「総合的な学習の時間」で学んだことを発表しています。１年生は、ボランティア地域清掃で回収したゴミの分析を行い、どうしたら「大島からゴミを減らせるか」をクラスごとにまとめ、発表します。パネルディスカッションを行いながら、劇仕立てで発表する姿は、まさに探究のスタートでした。これからの活動に期待です。